BOLERO The Life before her eyes

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The Life before her eyes

2009/05/22 23:28
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邦題:ダイアナの選択(2008)
監督Vadim Perelman 出演Uma Thurman,Evan Rachel Wood,Eva Amurri

この作品は、今年観た映画の中で一番好きですって東京で公開終わってから言っても遅いか
正直全く知らなかった作品だったのですが、実家に帰ってた時に何気なく読んだ雑誌にこの作品が紹介されていて気になって観てみたらなかなか味わい深い作品でした。物語の内容は、女子高生のダイアナとモーローンが朝トイレでガールズトークしているところへ、銃を持った同級生のマイケルが入ってきて「二人のうちどっちを殺せばいい?」と問われて・・・というコロンバイン高校やバージニア工科大学銃乱射事件を彷彿とさせるようなリアルで重々しい題材を取り扱っていますが、作品の主題は銃乱射事件よりもむしろダイアナの人生に重きを置いているというか・・マイケルの質問はずいぶん身勝手で、なんで死ななきゃなんないのよって思うけど、ある意味ダイアナの送ってきた人生と、これからの人生に対する審判を下すための質問のような気がしました。って意味不明な文章で申し訳ないですが

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それにしても、エヴァン・レイチェル・ウッドって「サーティーン」って映画の時もだけど不良少女がすごくはまるというか・・実際いたら嫌悪しそうな品のないアバズレ女って思いそうなところなのに、彼女が演じると10代特有の脆さ、繊細で傷つきやすい面がそこはかとなく表れていて、ものすごく魅力的に見えるから不思議です。あと、私生活のことですみませんが、この子ってマリリン・マンソンと付き合っててすごい過激なPVにも出てましたよね~。あれでもう彼女も違う世界に行ってしまうのか・・って思ってたけどしっかり良質な作品に出ていて安心しました。将来オスカーの常連さんになりそうな予感がします。
大人になったダイアナはユマ・サーマンが演じているんですが、なんか彼女以前のパーフェクト・クールビューティから随分一転して、小奇麗な中年女性という感じになっていて少しショックでした。前はすごく好きな顔だったのになぁでも過去の過ちに苛まれながら追い込まれていく様子がすごくリアルで、大人になってからのダイアナの場面は見ながらいつもハラハラしてしまいました。
それから、ダイアナの親友で真面目なモーリーン役のエヴァ・アムーリって子、目の感じがなんだかある大女優に似てません??   スーザン・サランドンの娘さんだそうです(!)パンフレット読んで娘って知って妙に納得してしまいました。大胆で危ないことばかりするダイアナを真っ当な道に導きだしてくれるような、母親のような優しさを持ったモーリーンにとても合っていました。

この作品は観終わった後はきっと「????」って感じだと思います。実際私もパンフレット見てからやっと意味が分かりました。長年色々映画観てきたはずなのに気づかなかった自分が恥ずかしいですがそれから家に帰ってからも作品の色々な場面を思い出しながら、あ~あそこはああいうことだったのか、と思ったり。だんだんと繋がっていくんですよね。後から振り返ってみて考えさせられる作品って良いですよね。まあそもそも原題の「The Life before her eyes」ってタイトルに全てが集約されていますが・・劇場公開は東京では終わってしまったけど、US版のI Tunesで映画のタイトルをDLすることが出来るので是非たくさんの人に見てもらいたいなって思います。
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